サイト移転の問題点

[年賀状的SEO]2005-11-10

サイト移転の経緯

yahooで検索したときに、あれ?と思う現象に出くわすが、その前に移転の事についての補足。デザイン年賀状はもともと@niftyにあったのだが、開設が2000年だったので、その時の容量は10MBしかなかった。今じゃあ、50MBだ100MBだ、メールの容量が1GBだなんて豪勢な話もあるが、その時はそれが普通だったのだから仕方ない。追加の料金を払って20MBまで拡張した。問題点はその年が終わると容量がいっぱいになって次の年の空き容量がなくなることで、年が変わる度に前年度分は倉庫にしまう必要性にかられる事だった。

これが俗に言うSEOとしてはあまり得策でない事は明確だ。せっかく検索エンジンに読み込まれて評価を得たページを白紙に戻してしまうからである。どうせなら2000年は2000というディレクトリに入れたいと思う。当時の状況がそれを許さなかったので、止む終えず自分の事務所のserverに移転した。

ユーザーの方向を見たサイト移転

それでも時間の経つうちに移転先の過去の年賀状の倉庫も読み込まれ、それなりに検索にヒットし、それなりに評価を得た。それはほおっておけばやっぱりSEOとしては有利なのかもしれない。だけど、今回大容量の専用serverと契約した事で、別のドメインの別のディレクトリに置いておく必然性がなくなり、2006年の移転と共に、過去の年賀状も移転する事にした。これは損得の問題ではなく、その方が自然であるという理由による。

どうせ年賀状はほおっておいてもある程度の人がやってくる。ビジネスサイトではないから、損得を考えずに出来たのかもしれない。http://…2005/とあれば、2004や2003とURLを打ち替えたくなるのが人情だ。私もそうする。論理的に合致している事。これはユーザーを向いてサイトを構築している事と同義語であると私は思う。2004年のビジネス用のa01のページから、2005年のビジネス用のa01のページへ行こうと思ったら、一旦2004のトップに戻って、2005のトップへ飛び、目的地をクリックしなければならない。だが、URLが論理的ならば、2004を2005と変えるだけで良い事になるからである。

だけど、ひとつだけ今年間違いをおかしてしまった。今年の分を2006のディレクトリにしなかった事だ。今変更するとフォームやその他の細かな点で支障や混乱をきたすので、来年になったら全てを論理的に構築しようと思っている。

ここが変だよ、yahooさん!

だけど、今のSEOや検索エンジンのあり方はそういう構築をして改良する事を否定しているかのようである。新しいサイトは、多少の時間の経過とともにGoogleやMSNではそれなりにキーワードを打ち込めば見つかる。(これは多くのリンクを頂いているから可能なだけで、普通なら消えてどっかに行ってしまうのかもしれない)だけど、yahooでは見つからない。

「ふゆき」と打ち込んでみる。誰でもやる自分の名前やサイト名の一部を打ち込むやり方だ。世の中には同じ名前の人が大勢居ることが分かる。自分の名前で実験してものを言うな!という声が聞こえそうだが、実は私のサイトを探す時に名前だけ打ち込んで探す人が多いから書いている。その他の理由はない。年賀状だとこの時期に1日に100人以上いる。GoogleやMSNでは見つかる。だがyahooだとかなり見当がずれる。この場合、関係がないのでサイトの順位や他の「ふゆき」さんの話はヨコにおく。

11月10日現在、50番目あたりにある。引っ越しましたがあるから行けるじゃないか…と思うかもしれない。確かにそうだ。だけどそれはあくまで結果であって、告知ページはリダイレクトしたら消えるかもしれない。それより、削除して既にないページが年賀状より上に来ていたりする事の方が遙かに問題だ。2002年に使った、既に消えていてない筈の掲示板のサポートページがずっと上にきている。robots.txtを1年前に置いて来て欲しくないと告知したページが上にいる。何なんだこれは?リンクを外した時点で浮いたページになっているページは、本来読み込んで欲しくないという意志表示と同義なので、検索エンジンから削除してくれても良いのではないか…と個人的に思う。

確かに時間が掛かるとは書いてある。「robots.txtを設置すると、データベースへの登録を拒否できるが、データベースの更新以降に有効となるため、一定期間は検索結果として表示される」とあるのだが、一定期間とはどの程度の期間なのだろう。この速度が重要な時代に1年経ってもrobots.txtを読みにこないのだろうか?疑問に思える。yahooに限らず、そもそも勝手に読み込んでおいて、読まれたくなければ鍵を掛けろというのが変だ。鍵かけても、例えディレクトリをまるごと削除したとしても、読みに来てキャッシュを消してくれなければ全く意味がない。3年前にリンクを切って、indexも削除し、全く使っていないサイトのページも上位に表示される。具体的な言葉は書かないが、ごくごく普通の検索キーワードでえらく上位に来たりしているのが不思議で仕方ない。未だにそこから結構ヒットしているので気がついた。おそらく検索した人にとっては何故?…と思ったに違いない。

キャッシュなんて残っていても気にしなければ構わないじゃないか…という意見もあるだろう。だけど、これはあくまで私の推測でしかないのだが、もしも推測が正しいならば、このキャッシュを消してくれないというのは違う問題をはらんでいる。その問題点は次回。

Create:[2005-11-10 20:28:27] Update:[2005-11-10 20:28:27] [6]

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